峰松 康治

みねまつ こうじ

峰松 康治

峰松 康治 (みねまつ こうじ)

専門分野
  • 整形外科
    乳幼児期から小児期に多く見られる疾患を対象としています。
プロフィール(専門医資格等)
  • 医学博士
  • (社)日本整形外科学会 整形外科専門医
  • 義肢装具適合判定医
  • 身体障がい者福祉法指定医(15条指定医)
  • 指定自立支援医療機関担当医(59条指定医)
  • 身体障がい者更生相談所判定医
  • (社)日本整形外科学会
  • 日本小児整形外科学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本脳性麻痺の外科研究会
  • 日本ボツリヌス治療学会
主な疾患と治療について

先天性股関節脱臼、筋性斜頚、先天性内反足、O脚、X脚、多指症、合指、ペルテス病、単純性股関節炎、大腿骨頭すべり症、骨腫瘍、骨形成不全症などの骨系統疾患、いわゆる成長痛、内旋歩行(内股歩き)、小児骨折、脳性麻痺、脊椎側弯症など

大人の整形外科では、骨折や腰・膝の痛みなどが多いですが、こどもの整形外科では先天性の奇形や遺伝性の疾患がメインです。
1人の人と長いお付き合いをしながら、将来像を見据えた長期計画が必要です。成長に伴って変化する問題を、先回りして手を打つようにしています。

診療にあたって、心がけていること
僕がよく言っているのが、「痛がらせるな、泣かせるな、怖がらせるな」と。痛い治療をする時にこどもが泣くのは、痛いからというより“怖い”から。雰囲気を和らげるために、例えばバカ話をしてお母さんを笑わせる。お母さんが笑っていると、こどもは大丈夫。
そういった周りの雰囲気、環境づくりを大事にしています。