腎臓・高血圧外来

腎臓・高血圧外来では、浮腫、尿異常(蛋白尿・血尿)、腎機能低下などの腎臓病、高血圧の診療、電解質(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)をはじめ体液異常の診断と治療を担当しています。

腎臓病は腎炎、糖尿病、高血圧による腎硬化症、膠原病などにより発症・進展しますが、慢性腎臓病の管理を中心に、急性腎障害(急性腎不全)の診断と治療も行っています。
もし腎不全が進行し透析療法が必要になれば、近隣の総合病院に紹介し適切に対応しています。

高血圧は診察室での血圧が140mmHg/90mmHg以上で、40歳以降に多い明らかな原因がない本態性高血圧症と、何らかの病気があって起こる二次性高血圧症があります。
脳卒中、心臓病、慢性腎臓病に罹患する最大の危険因子ですが、自覚症状に乏しくサイレントキラーと呼ばれることがあります。早期に診断し、目標とする血圧にコントロールすることが重要です。
当外来では、腎臓病や高血圧の個々の患者さんに合った最も適切な治療に務めています。

内科(腎臓・高血圧) 飯田 博行

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