耳鼻いんこう科

耳鼻咽喉科では、聴覚障害、平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害の診断・治療を行っています。

聴覚障害では、補聴器あるいは人工内耳を使用して言語聴覚士が訓練を行います。
当院は人工内耳を装用した成人の中途失聴者、先天性難聴の乳幼児を対象とする県内で唯一の訓練施設であり、新潟、石川、岐阜県からも聴覚障害児を受け入れています。
最近、小児難聴の早期発見が可能になっていますが、当院はその最終的な療育・訓練施設として期待されています。
平衡機能障害に対する理学療法との組み合わせ訓練や、全ての音声言語障害の評価・訓練ができるのは県内では当院だけです。
そしゃく・嚥下障害は音声言語障害と合併する例も多く、言語聴覚士が中心となって評価・訓練が行われています。

外来診療日

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