いわさきちひろ ピエゾグラフ展のお知らせ☆

今年は病院が美術館！いわさきちひろピエゾグラフ展

昨年の「病院がプラネタリウム」に続き、今年は「病院が美術館」になります。7月17日より、病院1階連絡通路にて展示中です。
リハビリ病院のスタッフは、“障害をもった患者さんが、単なる機能回復のための訓練ではなく、趣味や生きがいを見つけて、その人らしい生活を送るためのリハビリを…”というリハビリテーション・マインドを持っています。

今回の展示は、絵を観たみなさんの心の癒しになるとともに、これをきっかけに“絵を描いてみたいな”“美術館まで出掛けてみよう”と思ってもらえたら嬉しいな、と思い企画しました。そして、この思いに快く協力してくださった、ちひろ美術館さんのご厚意により実現することができました。
展示作品は、いわさきちひろさんの絵の生涯のテーマでもある“子どもとあかちゃん”をメインに、四季折々の空気が感じられるように…と、ちひろ美術館の川添さん、田邊さんらが選んでくださいました。ぜひ、お気に入りの１枚を見つけてくださいね。
なお、展示場所は患者さんの歩行訓練の場所にもなっていますので、観覧の際はご配慮ください。